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若手税理士のいろはにほへと

若手税理士のいろはにほへと

   

日常の税理士業務の中で気がついたことや、研修や書籍で得た情報を含め、雑多にアップしたいと思っております。特に税務知識については、同じような経験をされて判断に迷われている方のお力になれればとてもうれしく思います。なお、掲載した日時点の税法であり私自身の知識・経験によりますので、最新の情報等については十分にご確認下さい。

若手税理士のいろはにほへと

ブログ

所得税等の準確定申告のe-Tax対応について

2020年01月15日|近藤会計

小田原の税理士の近藤慎之助です。

令和2年分以降の確定申告時に65万円の青色申告特別控除の適用を受けるには、従前からの要件(正規の簿記の原則による記帳、貸借対照表・損益計算書の添付、期限内申告)に加え、「e-Taxによる電子申告を行う」等が要件とされたため、 令和2年分以降の準確定申告についても、65万円控除を受けたい場合には、e-Taxでの電子申告とする必要があります。

当然ですが、基礎控除や給与所得控除等も改正されていますので準確定申告時に間違えないようにしたいところです。
基礎控除が改正されたことにより、配偶者控除や扶養控除の合計所得金額のラインも変わることになります。いやはや、、、

所得税の改正が初めて適用される申告書は準確定申告になるでしょうから、毎年気を付けていますが、
今年も十分に注意が必要ですm(__)m

会計ソフト会社さん、頑張ってください!!

給与所得者の基礎控除、配偶者(特別)控除及び所得金額調整控除の申告

2020年01月13日|近藤会計

小田原の税理士の近藤慎之助です。

給与所得者の基礎控除、配偶者控除等申告書が公表されたようですね、

令和2年分からですが、提出時期は

その年最後に給与等の支払を受ける日の前日まで

ですからまだ先になります

あらためてアナウンスがあるものと思いますが、
念のため

令和2年から基礎控除が38万円⇒48万円となります

「令和2年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」の書き方で混乱されている方もすでにいるようです、

公的年金等控除額も給与所得控除と同様に10万円下がっていたりしますから、こちらも念のため

相次相続控除と3年以内加算贈与

2020年01月12日|近藤会計

小田原の税理士の近藤慎之助です。

不幸にも続けて相続が発生してしまった際には
相次相続控除を適用する可能性が出てきますが、

今回の相続(一般的に2次相続と呼ぶと思います)において3年以内贈与加算もあった場合に、相次相続控除の対象金額はどうなるか、

相基通20-3にはこのように書いてありますが、

~第2次相続により当該控除対象者が取得した財産(当該相続に係る被相続人からの贈与により取得した財産で相続時精算課税の適用を受けるものを含む。)の価額(債務控除をした後の金額)~

3年以内贈与加算は考慮されるのか、いまいち分からず、

結局のところ、相続税申告書の第1表と第7表の様式から第1表⑤「純資産価額に加算される暦年課税分の贈与財産価額」は相次相続控除の計算対象に入らないのだなと、

条文上確認できるのでしょうか、、、私には読み取れませんでした。。。


 


 

(相次相続控除)
第二十条 相続(被相続人からの相続人に対する遺贈を含む。以下この条において同じ。)により財産を取得した場合において、当該相続(以下この条において「第二次相続」という。)に係る被相続人が第二次相続の開始前十年以内に開始した相続(以下この条において「第一次相続」という。)により財産(当該第一次相続に係る被相続人からの贈与により取得した第二十一条の九第三項の規定の適用を受けた財産を含む。)を取得したことがあるときは、当該被相続人から相続により財産を取得した者については、第十五条から前条までの規定により算出した金額から、当該被相続人が第一次相続により取得した財産(当該第一次相続に係る被相続人からの贈与により取得した第二十一条の九第三項の規定の適用を受けた財産を含む。)につき課せられた相続税額(延滞税、利子税、過少申告加算税、無申告加算税及び重加算税に相当する相続税額を除く。第一号において同じ。)に相当する金額に次の各号に掲げる割合を順次乗じて算出した金額を控除した金額をもつて、その納付すべき相続税額とする。
一 第二次相続に係る被相続人から相続又は遺贈(被相続人からの相続人に対する遺贈を除く。次号において同じ。)により財産を取得したすべての者がこれらの事由により取得した財産の価額(相続税の課税価格に算入される部分に限る。)の合計額の当該被相続人が第一次相続により取得した財産(当該第一次相続に係る被相続人からの贈与により取得した第二十一条の九第三項の規定の適用を受けた財産を含む。)の価額(相続税の課税価格計算の基礎に算入された部分に限る。)から当該財産に係る相続税額を控除した金額に対する割合(当該割合が百分の百を超える場合には、百分の百の割合)
二 第二次相続に係る被相続人から相続により取得した財産の価額(相続税の課税価格に算入される部分に限る。)の第二次相続に係る被相続人から相続又は遺贈により財産を取得したすべての者がこれらの事由により取得した財産の価額(相続税の課税価格に算入される部分に限る。)の合計額に対する割合
三 第一次相続開始の時から第二次相続開始の時までの期間に相当する年数を十年から控除した年数(当該年数が一年未満であるとき又はこれに一年未満の端数があるときは、これを一年とする。)の十年に対する割合

弔慰金と死亡退職金の非課税枠

2020年01月11日|近藤会計

小田原の税理士の近藤慎之助です。

死亡退職時に勤務先である会社から支給されることがある弔慰金の相続税の取り扱いですが、

弔慰金として下記の相当の金額を超える部分の総てが相続税の課税対象となるわけではなく、

超過部分をあらためて死亡退職金として考えて、死亡退職金の非課税枠に当てはめて
相続税を計算することになります。

つまり、死亡退職金だけだと非課税枠に余裕があるのであれば、
弔慰金の課税オーバー分についても、死亡退職金の非課税枠にあらためて
当てはめることができますから、注意が必要です。


(弔慰金等の取扱い)
3-20 被相続人の死亡により相続人その他の者が受ける弔慰金、花輪代、葬祭料等(以下「弔慰金等」という。)については、3-18及び3-19に該当すると認められるものを除き、次に掲げる金額を弔慰金等に相当する金額として取り扱い、当該金額を超える部分の金額があるときは、その超える部分に相当する金額は退職手当金等に該当するものとして取り扱うものとする。(昭57直資2-177改正)
(1) 被相続人の死亡が業務上の死亡であるときは、その雇用主等から受ける弔慰金等のうち、当該被相続人の死亡当時における賞与以外の普通給与(俸給、給料、賃金、扶養手当、勤務地手当、特殊勤務地手当等の合計額をいう。以下同じ。)の3年分(遺族の受ける弔慰金等の合計額のうち3-23に掲げるものからなる部分の金額が3年分を超えるときはその金額)に相当する金額

(2) 被相続人の死亡が業務上の死亡でないときは、その雇用主等から受ける弔慰金等のうち、当該被相続人の死亡当時における賞与以外の普通給与の半年分(遺族の受ける弔慰金等の合計額のうち3-23に掲げるものからなる部分の金額が半年分を超えるときはその金額)に相当する金額

丹沢、令和初 新春祈願山行記

2020年01月05日|近藤会計

税理士の近藤正道です。

今年も1月2日に、恒例の丹沢新春祈願登山に行ってきました。

午前4時50分にスマホのアラームが鳴ります。いつもなら大体この時間には起きて新聞を読んだりメールをチェックしたりしていますが、お正月気分でまだまだ布団にもぐり込んでいたいところです。が、顔を洗って日焼け止めクリームを塗って、自宅出発です。

6時13分、丹沢登山口の大倉出発です。歩き始めてすぐにアクシデント。いきなりヘッドライトが消えてしまいました。あたりは真っ暗。予備の懐中電灯を取り出して再スタートです。6時40分、見晴し山荘着。ここで令和初の新春ご来光を待ちます。昨日の元旦は曇りで、雲の上からのご来光だったそう、、、。

6時49分、ご来光です。江の島とのコラボがきれいです。

すごい速さで昇っていきます。ものすごい勢い。力強い。生命の源と言われるのが、よくわかります。
感動を胸に、ここからは大倉尾根をひたすら登ります。1か月前には紅葉していたもみじは散り散りになり、冬の様相を呈しています。8時36分、山頂到着。寒い。スマホを取り出し、ハイ、パチリ。まずはお約束の富士山。

さっそくお賽銭を入れて、家族の健康とお客様の繁栄をご祈願しました。

極寒に耐え切れず、尊仏山荘に転げ込みます。コーヒーがおいしい。
キリマンジャロブレンドやブラジル、ハワイコナ、数々の名だたるコーヒーよりも、尊仏山荘のコーヒーがおいしく感じるのは、私だけではないと思う。そんなこんなで少しの間おしゃべりしていたら、小屋番さん。
「あれ、急に曇ってきた」と言う。窓を見ると黒い雲、、、。「ごちそうさま」と言って、そそくさと表に出て下山開始します。
と思ったら、天使のハシゴが出現しました。薄明光線と言います。雲の切れ目から太陽光が出て、まるで天使の階段のようです。


海に太陽光が反射して、より幻想的になりました。
自宅そばの坂から、本日の丹沢です。あの山に登って帰って来たんだ。

自分の足に感謝です。
で、今日はラッキーだった。令和初の新春ご来光と天使のハシゴに出会えた。
プラス、予備の懐中電灯を持って行ったこと。
備えあれば、憂いなし。
本年もよろしくお願いいたします。

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