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若手税理士のいろはにほへと

若手税理士のいろはにほへと

   

日常の税理士業務の中で気がついたことや、研修や書籍で得た情報を含め、雑多にアップしたいと思っております。特に税務知識については、同じような経験をされて判断に迷われている方のお力になれればとてもうれしく思います。なお、掲載した日時点の税法であり私自身の知識・経験によりますので、最新の情報等については十分にご確認下さい。

若手税理士のいろはにほへと

ブログ

相当の地代を検討すべきとき

2020年05月27日|近藤会計

月刊税理5月号の笹岡先生の連載中の記事より、
相当の地代による賃貸借に該当するかなどが争われた裁決の紹介をされています

相当の地代は同族会社と親族間等が多いと思われますが、純粋な第三者間でもあり得るわけでして、賃貸借契約の全件について検討するのは実務上不可能でしょうから悩ましかったりします、、、
相続開始時点で相当の地代と思われるような、土地の評価額に比して地代が高いと思われる案件については積極的に確認すること、相続人に地代が高いようだが経緯を知っているかを確認する等して適正に評価できるようにしないといけないということでしょう、、、

ちなみに、記事中の裁決事例では相続開始時における地代割合は約9.38%となっています。感覚的にも高い地代であることが分かります。

実質所得者課税の原則

2020年05月24日|近藤会計

月刊税理2020年6月号の山田俊一先生の連載より、

私のようなものなら怖くて例として掲載できないであろう、事例を詳細に解説していただいています。

贈与事実の無いことの反証

についての記事なのですが、ブログではあえて記事内で少しだけ触れている実質所得者課税の原則について

特に資産から生ずる収益を享受する者の判定は、よく質問を受ける個所です。
当然ですが、原則として資産の名義者が真実の権利者となり、収益を享受する者となります。
名義貸しの実態などがあった場合には、詳細な説明資料の準備が必要になります。

こういった踏み込んだ記事を掲載いただくとグッと心強く感じます。
 


 

所得税法12条
(実質所得者課税の原則)
第十二条 資産又は事業から生ずる収益の法律上帰属するとみられる者が単なる名義人であつて、その収益を享受せず、その者以外の者がその収益を享受する場合には、その収益は、これを享受する者に帰属するものとして、この法律の規定を適用する。
 


 
所得税基本通達
(資産から生ずる収益を享受する者の判定)
12-1 法第12条の適用上、資産から生ずる収益を享受する者がだれであるかは、その収益の基因となる資産の真実の権利者がだれであるかにより判定すべきであるが、それが明らかでない場合には、その資産の名義者が真実の権利者であるものと推定する。

住宅取得等資金の贈与税の非課税の特例における取得期限等の延長について

2020年05月23日|近藤会計

住宅取得等資金の贈与税の非課税特例について、住宅建築の工期が新型コロナウイルスにより延期されたことにより、居住期限要件・新築期限要件を満たさなくなったとしても、既存の規定(災害を受けたときの贈与税の取扱い)によって、延長が認められています。
平成29年度税制改正において、平成28年4月1日以後に発生した災害(災害とは、震災、風水害、火災、冷害、雪害、干害、落雷、噴火その他の自然現象の異変による災害及び鉱害、火薬類の爆発その他の人為による異常な災害並びに害虫、害獣その他の生物による異常な災害をいいます。)について措置が取られているようで、
新型コロナウイルスによる影響も災害として整理され、同制度の対象になるようです。

令和1年の雑損控除や災害減免の特例に続き、災害関連の規定があらためて注目されているので条文も確認してみました。

 


 
タックスアンサー
No.8007 災害を受けたときの贈与税の取扱い

4 「住宅取得等資金の贈与税の非課税」又は「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税選択の特例」等の適用に係る災害に関する税制上の措置


(2) 居住期限等の延長

1 住宅取得等資金の贈与を受けて住宅用の家屋の新築等をした人が、その贈与を受けた年の翌年3月15日後遅滞なくその住宅用の家屋を居住の用に供することが確実であると見込まれることにより、住宅取得等資金の贈与税の特例の適用を受けた場合において、災害に基因するやむを得ない事情により、贈与を受けた年の翌年12月31日までに居住することができなかったときには、居住期限が1年延長(贈与を受けた年の翌々年12月31日までにその住宅用の家屋に居住すること)され、住宅取得等資金の贈与税の特例の適用を受けることができます。

2 贈与により金銭の取得をした人が、その金銭を住宅用の家屋の新築等の対価に充てて新築等をする場合には、災害に基因するやむを得ない事情により、贈与を受けた年の翌年3月15日までにその住宅用の家屋の新築等ができなかったときには、取得期限と居住期限が1年延長(贈与を受けた年の翌々年3月15日までにその住宅用の家屋の新築等をし、贈与を受けた年の翌々年12月31日までにその住宅用の家屋に居住すること)され、住宅取得等資金の贈与税の特例の適用を受けることができます。

 


 
租税特別措置法
(直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税)
第七十条の二


10 住宅取得等資金について第一項の規定の適用を受けた特定受贈者が、贈与により住宅取得等資金の取得をした日の属する年の翌年三月十五日後において、次に掲げる場合に該当するときにおける第四項の規定の適用については、同項各号中「同年十二月三十一日」とあるのは、「当該贈与により住宅取得等資金の取得をした日の属する年の翌々年十二月三十一日」とする。
一 当該特定受贈者が第一項第一号に定めるところにより住宅用家屋の新築又は建築後使用されたことのない住宅用家屋の取得をして当該特定受贈者が贈与により住宅取得等資金の取得をした日の属する年の翌年三月十五日後遅滞なくこれらの住宅用家屋を当該特定受贈者の居住の用に供することが確実であると見込まれることにより同項の規定の適用を受けた場合において、災害に基因するやむを得ない事情によりこれらの住宅用家屋を同年十二月三十一日までに当該特定受贈者の居住の用に供することができなかつたとき。
二 当該特定受贈者が第一項第二号に定めるところにより既存住宅用家屋を当該特定受贈者が贈与により住宅取得等資金の取得をした日の属する年の翌年三月十五日後遅滞なく当該特定受贈者の居住の用に供することが確実であると見込まれることにより同項の規定の適用を受けた場合において、災害に基因するやむを得ない事情により当該既存住宅用家屋を同年十二月三十一日までに当該特定受贈者の居住の用に供することができなかつたとき。
三 当該特定受贈者が第一項第三号に定めるところにより増改築等をした住宅用の家屋を当該特定受贈者が贈与により住宅取得等資金の取得をした日の属する年の翌年三月十五日後遅滞なく当該特定受贈者の居住の用に供することが確実であると見込まれることにより同項の規定の適用を受けた場合において、災害に基因するやむを得ない事情により当該住宅用の家屋を同年十二月三十一日までに当該特定受贈者の居住の用に供することができなかつたとき。

11 適用期間内にその直系尊属からの贈与により金銭の取得をした個人が、当該金銭を住宅用の家屋の新築若しくは取得又はその者が所有している住宅用の家屋につき行う増築(改築その他の工事を含む。)の対価に充てて当該新築若しくは取得又は増築をする場合には、災害に基因するやむを得ない事情により当該贈与により金銭の取得をした日の属する年の翌年三月十五日までに当該新築若しくは取得又は増築ができなかつたときであつても、当該個人は、この条の規定の適用を受けることができる。この場合において、第一項各号、第四項及び第七項中「翌年三月十五日」とあるのは、「翌々年三月十五日」とする。

青色申告承認申請の取り扱い

2020年05月22日|近藤会計

青色申告承認申請についても、4月17日以後の申請であっても、新型コロナウイルスの影響により遅れたのであれば
認められたのはご存じのことと思いますが、

個別の期限延長の取り扱いは、申請等をすることができない事情がある場合に限られる訳ですから、
新型コロナウイルスの影響により申請が遅れてしまった旨を記載していないのは言語道断として、

例えば4月17日以後に修正申告や更正の請求などの手続を行っておきながら、
別の日に青色申告承認申請を行うなど、状況からしてちぐはぐになると認められないようですので
十分注意が必要です。

また、青色申告特別控除で65万円の控除を受けるには確定申告書を提出期限内に提出することが要件ですから、
期限延長を申請する場合には、くれぐれもその旨の記載を忘れないようにしたいところです。

小田原市久野の古墳群

2020年05月17日|近藤会計

事務所の隣地に、
古墳群が確認されました!!

西暦650年頃の古墳ではないかとのことで、
つまり、聖徳太子とか、大化の改新とか、私が歴史の勉強をしたころの話がバンバン出てきて、
隣地なので特別にご招待いただき、丁寧な解説をいただきました(^^)うれしい!

やはり専門家というのは凄いですね、
土の色等を見ればある程度の歴史が分かるとのことでした。私が見ても同じ土にしか見えません(*ノωノ)

刀と矢、玉等が出てきて、1400年以上前のものをこんなに身近に感じられるなんて♪


専門家の皆様お疲れさまでしたm(__)m

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